9/15 DREAMBOYS 観劇の感想
昨日DREAMBOYS見て参りました！
13日福岡のツアーにも行ってきたので、そちらに関するブログも書きたかったのだけど、如何せんドリボがとても素敵だったのと、元々ドリボのダブルキャスト云々の件とかで書きたいことがたくさんあったので、とにかくドリボについて今すぐ書きたい！と思いまして、まずドリボの方から感想書き留めておきたいと思います。
とにかく長いのと、個人的な意見満載で死ぬほどかたい文章なのでその点ご了承の上お読みください〜
まずね、本当に今日のドリボものすごく素敵だった。最初から最後まで目が離せない。圧倒されっぱなし。正直、優馬くんとのドリボ比較の話出た時にまあそう言われてしまうのも仕方ないのかな、、なんて少し思っていたことを心から謝罪したい。そのぐらい私の想像を超える舞台だったのです。
今期初ドリボの私は初日からどう変わったかとかそういうのはなにもわからないけど、去年初めて見た時よりも舞台としてのまとまり？というかそういうのがすごく強いような感じがした。
私はお芝居云々言える立場ではないけど、テレビでも舞台でもお芝居が不安定だと話に入り込めなかったり、その役者さん個人としてしか見れないけど、今日のキスマイちゃん達はトシヤ、ユウタ、ケントとして私の前に存在していてすっごく自然に見ることが出来てたのもすごく良かった。
というわけいつもなら宮田くんだけになりそうだけど今回は玉森くん千賀くんに関しても触れたいことあるので、それぞれの感想つらつら書いてこうかな。
◎ユウタ
もう今日はたまちゃんなんて呼んではいけないような。そんなハッとするような玉森くんだった。とにかくすっごく真剣な表情だったのが印象的で。特に感じたのはダンスと歌のシーン全体。crazy〜も仮面の世界のとこも勢い？というかそういうのがすごくて。たまフラもそんな回るんだ？！と思ったし、可愛いたまちゃんはそこにはいなくて本当にかっこよかった。玉森座長素敵だったなあ。
可愛いたまちゃんがいたのはトシヤとのベンチシーンのお誕生日祝った時と最後の挨拶で噛んじゃった時だけだったかな。笑
◎ケント
今日私の中で1番印象が変わった、というか株爆あがりしたのが千賀くん。
私個人的にせんちゃんは可愛いところが好きだから、ドリボのケントは私のタイプのせんちゃんではなかったのだけど、今日のケントのかっこよさったらもう。なんか突き抜けてた。ソロのダンスと歌部分がやはりとても良いケント。スリラーめちゃくちゃかっこよかった！なんか全体的に孤高のチャンプ感ががっつりで圧倒された！
それと2幕のケントがもうほんとに切なくて。今日はほんと千賀さんの演技がグッと来すぎて泣かされてた。気持ちのこもり方がすごくて、表情がとても繊細に感じた。一瞬たりとも千賀健永じゃなくてケントだったんだよなあ。
ユウキみたいな弟がいたらなあって言って優しく目を細めてユウキを見つめる姿とか、トシヤにユウタのことを頼むって頭下げるシーンとか、ほんと良かったすごく良かった！
2人通して言えることは、今日の玉千は私が今まで見た2人の中でMVPだなって思えるぐらい素敵だったなってこと。もちろん生で見るのはテレビを通してるのとは迫力とか全然違うのも当たり前かもしれないけど、まさかこんなに惹きつけられるなんて思いもしなかった。
この2人を見ることができただけでも、今日来れて良かったなって思えた！
◎トシヤ
今日の宮田くんは2日前に見たアイドル宮田俊哉とは全くの別人！笑顔は封印して演技に徹している姿がとてもかっこ良かった！去年のドリボは初現場だったから、生の宮田くんたちのかっこよさにただただ驚いた記憶しかなくて細かいことはあまり覚えていなかったのもあるけど、こんなに宮田くん徹底してたっけ？ってちょっとびっくりしちゃうくらい。でもそれだけお芝居に真剣な姿にかなりグッと来てしまったよね。勿論お芝居上での笑顔はあるんだけど、宮田俊哉の笑顔が垣間見える瞬間の少なさに驚く。ビューティフルデイズ歌ってる時でさえ、サビの後半とかでしか笑顔はなくて、もしかしたらちょっと今日は緊張感もあったのかな？
でも宮田くんはやっぱり舞台でのお芝居がとても丁寧な感じが本当に舞台好きなんだなって伝わってきてすごく良いんだよなあ。表情ひとつひとつが細かい。自分が喋って無い時も気持ちがすごく入っていて見ていて楽しい。
でもアドリブは噛み噛みだった？笑 そこがまた宮田くんだったなあ。
SHOWTIMEも、ひたすらかっこよさと色気がダダ漏れ。かっこいい最上級いただきました。なんだあれは。あんなにかっこいいに徹するんだね。イケメンアイドルだった。宮田くんが、自分のファンは1年に1回この時だけかっこいい宮田俊哉が見られるって楽しみにしてくれてるって自分で思っていてインタビューで言ってるだけあって、やっぱり気合いの入り方が違うというか、宮田俊哉として自分の魅せ方が他のどの時とも違うのがドリボなんだろうなと感じた。宮田くんのこういう、いまこの場所で自分が求められていることをしたい！っていう気概が私本当に好き！
◎ダブルキャストについて
ダブルキャストの件、少し前からいろいろ言われてるのを見ていて私もいろんなことを考えてました。
なんのためにダブルキャストにしたのか？来年への引き継ぎをスムーズにする為？今回で500回をうたうには、キスマイツアーの分をお休みしちゃうと回数的に届かないから？
もちろんいろんな理由があったと思うしダブルキャストになることで比較されることも本人達にも想像はついてたと思う。
私はドリボは1年ぶり2回目とかだし優馬くんの方も見てないし見る予定もないので、初日からの彼らだったり優馬くんたちだったりとの比較はできないからどちらがどう良いとか悪いとかって言うことは全然できないと思っています。
ただ、玉森ドリボが批判される片鱗がもしもあったとしたならば、やはり慣れ的な部分はあったのかなあと。
私は去年のドリボ後の雑誌のインタビューでせんちゃんたまちゃんが舞台中、しかも後半部分のシリアスなシーンで変顔で笑わせあってるとかって言っているのを見て、なんだか違和感があって。100歩譲ってそれをやっているのはいいとしても(よくないけど)、それをお客さんに堂々と伝えてしまうってプロ意識としてどうなんだろう？と。楽しくやるのは大事なことだけど、お客さんのレポでそれがあがっちゃったりしてるのもびっくりしたし、ジャニーズの舞台だからそれが当たり前なのかな、そのぐらいの意識のものなのかな、と。
そして今年の初日にせんちゃんが一番大事なところで噛んだ件も、可愛いと言われていたりしたけど、初日がそれで大丈夫なのかなあと思ったし、それを見てあまり期待しない方がいいのかな？とも思ったり。噛むことは誰にでもあるしそれが悪いとかではなくて、初日にそれをやってしまうというのは周りがジャニーズで安心感とホーム感がありすぎるからなのかなと。
だから優馬組の話が出た時もそういう比べ方をされることは彼らの意識次第では仕方ないのかしれないと思って9/15のドリボを迎えた。
だけど私個人の感想として、今日のドリボを見て少なくとも今日の舞台単体の評価として、批判されるような出来ではなかったのは間違いないと言い切れる。それぐらい私の中の意識に訴えかけてくるDREAMBOYSだったのは間違いなくて。
亀梨くんやタッキーのドリボを踏襲するような優馬くんドリボと言われていたりするようだけど、そもそも同じ舞台をキャストを引き継いでやっていく際の正解ってなんだろう。同じような世界観を作り上げることなのか、それぞれの世界観を大事にすることなのかはあくまで個人の意見。人それぞれどちらを良しとするかは全然違うと思う。
だから、亀梨くんのドリボを見た人が優馬くんのドリボを見てドリボが帰ってきた、というような表現をすることも間違っていなくて、それはその人が好きなドリボの形であったということ。欲を言えば私も優馬くんのドリボ見てみたかったなあ。
私は玉森座長のドリボしか見たことがなくて、それを素敵だ、好きだと感じているからそれでいいのだ。私にとってのドリボはこれなんだもの！
比べるような状況にする必要があったのか？というところに疑問は残るかもしれないけど、実際に今日の演技がもしも今回の優馬くんたちの評価を受けてパワーアップしたものだったとしたのならば、彼らのモチベーションアップにしっかり貢献していて、とてもいい起爆剤になったのかなと思うし、このまま最後まで突っ走ってほしいと思う。
そんなことを思うDREAMBOYSでした
正直、今回で玉森組が最後かもと思うともっと見ておくべきだったと思ったし、時間さえ許すならもっと見たいと思ったなあ。仕事さえなくなれば(呪)
あとひとつだけ気になったのが、Jr.の萩谷くん？のドラム！
上手いかっこいいなにあれ〜！
立ちだったのもびっくりだったけど、前後にセッティングされてて自分が乗ってるセット回転するのに合わせてちょっとずつ回りながら叩くとかかっこよすぎか！びっくりした！
そしてスティックの持ち方な！ジャズドラマーかよ！かっこいいかよ！
ジャニーズってほんとすごいわあ。なんでもできるんだね。。。かっこいいしかもイケメン
というドラム好きが溢れてしまった私なのだった。
そんなわけで、今日で宮玉千ドリボも折り返しだそうなので、ツアーも挟んで大変だと思うけど、怪我などしないようにがんばってほしい！
あージャニーズ良い！最高！乾杯！
